コンバインのうなりを上げるエンジン音も、ここち良く聞こえて、気分上々。
春から大切に育ててきた、コシヒカリを快調に刈り上げていきます。
この刈り上げ作業ですが、朝が早くて露が残っていたりすると、稲がぬれていてコンバインの詰まりを発生させたりするので、故障の原因に・・・。
そのため、いくら天気が良くても稲の乾きを確認してからでないと、作業効率が下がります。
慌てる乞食はもらいが少ない。 ピッタリの諺です。
コンバインを操縦しているのは、、、 実は、私ではありません。
今年の夏まで、甲子園を目指していた高校球児だった息子です。 中学生時代から時々コンバインを操縦して、農作業を手伝ってくれています。
近年は、野球の練習のために、手伝いもできませんでしたが、高校球児の夏も終わり、久しぶりのコンバイン操縦をかって出てくれました。 久しぶりのために、はじめはゆっくりとしたスピードでしたが、勘が戻ってしまえば、一人前に刈り取り作業をこなしていました。
コンバインが大きな音を立てて稲を刈り取っていると、バッタやカエルが驚いて跳び出してきます。
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