最初は、トラクターを使っての荒起こし作業を行い、土壌のpH調整と消毒をかねて苦土石灰をまんべんなく播きます。 白いのが苦土石灰です。
苦土石灰を播いたら、もう一度トラクターで土を耕していきます。
その後には、発酵鶏糞15㎏を5袋分畑にまいて、もう一度土を起こします。
我が家の畑には、この発酵鶏糞を有機肥料として使用してます。野菜の甘味と旨味が強くなるんです。キュウリは、井戸水でつめたく冷やして丸ごと食べるんですが、やめられない美味しさです。以前は、化学肥料をメイン使用していたのですが、ここ数年、有機栽培に変えてから味の違いが驚くほど変わるので、特にこの発酵鶏糞を使ってます。
トラクターでの土起こし作業を終えた後は、小型の家庭菜園用耕耘機で畝縦作業をします。 毎年秋は、大根をはじめとする根菜を栽培するため、少々高めの畝を作ります。畝は4本作ったのですが、仕上げは、鍬やレーキを使っての手作業。
炎天下の日中に作業をしたものですから、熱中症にならないか自分の体を心配しながらの作業でした。 無事に畝縦作業を完了して、後は2,3日土を寝かせます。
これから暇を見つけては、元肥を入れたりしながら野菜の種や苗を植える作業を行います。
畑も豊作になりますように。
夕方に向けては、コンバインの最終整備や乾燥機のテスト運転などを行い、週末はすべて農作業で時間を使い果たしたのでした。 これから毎日、なにかしら秋の農作業が続きます。
我が体力が最後まで持つだろうか? ちょこっと心配。
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