週末の土曜日。 ありがたいほどの快晴に恵まれて気合い十分・・・。
今シーズン最後のトラクター作業となる秋起こし後の溝立て作業となりました。
富山県は、雪国なので春までに雨と雪が多くなります。
溝立てをしておかないと、排水性の悪い田んぼでは、来春の作業性が悪くなってしまいます。
要するに田んぼの土の乾きが悪くなるので、秋の内に溝を立てて恒に排水出来るようにするわけです。 以前、試験的に1枚の田んぼで冬水田んぼにチャレンジしたのですが、わが家の地域ではベストでない事が解ったので今シーズンは実施しません。
まず最初の作業は、トラクターに溝立て用アタッチメントの取り付け。
V字型のアタッチメントをロータリーの後ろに付けて、田んぼに溝を立てていきます。
結構重量があり、取り付けは腰に気をつけながら行ってます。 トラクターについてはロータリー側の微調整を行ってから作業に入らないと満足のいく溝が出来ません。 作業は豪快なのに結構繊細な部分があります。
田んぼ1枚あたりの作業時間は、30分ぐらい。 う~む。我ながらいい溝が立てられたと自画自賛。 ただし、トラクターで作業をした後に溝と溝を連結させなくてはいけないのですが、これは手作業となり、これがきついのです。(T_T)
夕暮れ時までに、トラクターでの作業は終了。 翌日の日曜日、雨の降る中に高圧洗浄機でトラクターの汚れをすべて落として全作業を終了しました。
トラクターちゃん、今年も頑張ってくれました。来年までゆっくりと疲れを癒してくだされ。
雨にも負けず。風にも負けず。暑さ寒さにも負けないで、育苗から精米まで一貫生産の米作り。自然や農業環境が厳しくなる中、愛情を込めて知恵と工夫と努力で安心安全な美味しいお米作りを目指しています。農家に生まれた半農半X生活を楽しみたい「のら道楽もん」ですちゃ~。
2012年10月29日月曜日
2012年10月24日水曜日
自家用菜園で作っているニンニク
毎年、お米の収穫後に自家用菜園で作っているニンニクが、一斉に芽を出し、成長し始めました。
健康のためにと、毎晩ニンニクひとかけら分を電子レンジで1分40秒皮ごとチン!
ホクホクの状態にしてお味噌や粗塩。時には醤油を付けて食べてます。
完全無農薬の有機栽培なので安心。 はじめは家族も臭いのことを心配しましたが、夕食の時だけレンジでチンしたひとかけらを食べても翌日臭いは全くありません。 ただし、朝一のおトイレだけは少し臭いますけど・・・。( ̄▽ ̄;)!!
でも、さすがはニンニク。 人間ドックの結果にもデーターとして現れてくるので、身近な食の健康として続けていきたいと思っています。
今年もググーンとのび始めたニンニク達。 来年の6月頃まで元気に育ってくれよ。
健康のためにと、毎晩ニンニクひとかけら分を電子レンジで1分40秒皮ごとチン!
ホクホクの状態にしてお味噌や粗塩。時には醤油を付けて食べてます。
完全無農薬の有機栽培なので安心。 はじめは家族も臭いのことを心配しましたが、夕食の時だけレンジでチンしたひとかけらを食べても翌日臭いは全くありません。 ただし、朝一のおトイレだけは少し臭いますけど・・・。( ̄▽ ̄;)!!
でも、さすがはニンニク。 人間ドックの結果にもデーターとして現れてくるので、身近な食の健康として続けていきたいと思っています。
今年もググーンとのび始めたニンニク達。 来年の6月頃まで元気に育ってくれよ。
2012年10月22日月曜日
この季節は主に土作り作業
何だかんだ言って慌ただしかった週末。 それは、来年の農作業準備のため。。。
この季節は主に土作り作業となります。
最初に行うのは、トラクターのアタッチメント交換。 耕起用のロータリーを外して肥料を播くためのアタッチメントを取り付けます。 木曜日に会社の仕事を早めに切り上げて、何だかんだで30分。 作業に入ったのは夕方4時30分頃となり外の空気は肌寒い時間。
肥料として播いているのは、発酵鶏糞です。田んぼ10アールあたり80㎏を播いていきます。
この発酵鶏糞が、有機栽培のメイン資材の一つ。これがお米の美味しさを高めてくれる大切な肥料です。
軽トラックから15㎏入りの発酵鶏糞を移し入れるんですが、結構重労働で汗をかきます。 肌寒いことも忘れ、いつの間にやら鶏糞の粉まみれ。 作業が終わったのはどっぷりと日が暮れて暗くなった夜6時30分。 週末は、発酵鶏糞を播いた田んぼの秋起こしとなるのです。
金曜日。朝一番で注文いただいたお米の配達。 今シーズンの注文品のお届けは、ほぼ終了となりました。
お米を購入いただいた皆さんには、感謝の一言です。ありがとうございました。
美味しいとのお声の他に、お礼にと地元のスイーツや特産品を贈っていただいた方までいて、本当にお米を作っていて良かったと思う瞬間でした。
気温も高く、秋起こし作業をしていても気持ちいい日となりました。
作業をしていて嬉しかったのが、赤とんぼの乱舞。 数年前から農薬の関係で、地域から激減していた赤とんぼがようやく復活。 子供の頃に網を持ってトンボ捕りをしていたぐらいの数が飛び回ってくれました。 雄と雌が繋がってペアリングしながら飛んでいる風景を見ると、来年も今年以上に飛び回ってくれるのではないかと今から楽しみです。
有機栽培を増やし、農薬の使用を減らす。 これだけでも生き物たちが帰ってきてくれる。
さらに、美味しくて安全な農作物が収穫できる。
これぞ、喜びの一石二鳥だな。
この季節は主に土作り作業となります。
最初に行うのは、トラクターのアタッチメント交換。 耕起用のロータリーを外して肥料を播くためのアタッチメントを取り付けます。 木曜日に会社の仕事を早めに切り上げて、何だかんだで30分。 作業に入ったのは夕方4時30分頃となり外の空気は肌寒い時間。
肥料として播いているのは、発酵鶏糞です。田んぼ10アールあたり80㎏を播いていきます。
この発酵鶏糞が、有機栽培のメイン資材の一つ。これがお米の美味しさを高めてくれる大切な肥料です。
軽トラックから15㎏入りの発酵鶏糞を移し入れるんですが、結構重労働で汗をかきます。 肌寒いことも忘れ、いつの間にやら鶏糞の粉まみれ。 作業が終わったのはどっぷりと日が暮れて暗くなった夜6時30分。 週末は、発酵鶏糞を播いた田んぼの秋起こしとなるのです。
金曜日。朝一番で注文いただいたお米の配達。 今シーズンの注文品のお届けは、ほぼ終了となりました。
お米を購入いただいた皆さんには、感謝の一言です。ありがとうございました。
美味しいとのお声の他に、お礼にと地元のスイーツや特産品を贈っていただいた方までいて、本当にお米を作っていて良かったと思う瞬間でした。
土曜の朝。晴天に恵まれて秋起こし作業の開始。 肥料を播くためのアタッチメントを再度、耕起用のロータリーに換え、まずはロータリー刃の緩みがないか点検です。
緩みもないことを確認したら、いざ田んぼへ・・・。
作業をしていて嬉しかったのが、赤とんぼの乱舞。 数年前から農薬の関係で、地域から激減していた赤とんぼがようやく復活。 子供の頃に網を持ってトンボ捕りをしていたぐらいの数が飛び回ってくれました。 雄と雌が繋がってペアリングしながら飛んでいる風景を見ると、来年も今年以上に飛び回ってくれるのではないかと今から楽しみです。
有機栽培を増やし、農薬の使用を減らす。 これだけでも生き物たちが帰ってきてくれる。
さらに、美味しくて安全な農作物が収穫できる。
これぞ、喜びの一石二鳥だな。
2012年10月16日火曜日
アオサギさんではありませんか。
出先から帰ってきたら田んぼにお客様。
おやまぁ、アオサギさんではありませんか。
周辺の田んぼには、毎年アオサギ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギの4種類が飛来しています。
彼らの目的は、お食事なんです。 シーズンを通して小魚や両生類、昆虫など食べてる姿をよく見ます。
トラクターで土を耕すと、どこからともなく現れて土の中に潜んでいたカエルやミミズなどを上手に見つけては食べていきます。 トラクターの爆音など全く気にもしません。
彼らにするとトラクターが来れば食事にありつけると思っているようです。田んぼは彼らの御食事処なんですね。
自然界の生き物は、とても正直。 食事に飛来する田んぼは、餌が豊富な田んぼを選んできます。
有機栽培を行い、農薬使用を控えている田んぼには、小動物が多いので大型の動物が自然と集まります。 本来の田園地帯の姿に戻すよう、これからも彼らと共に共生できる農業をおこなっていきたいと思っています。
おやまぁ、アオサギさんではありませんか。
周辺の田んぼには、毎年アオサギ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギの4種類が飛来しています。
彼らの目的は、お食事なんです。 シーズンを通して小魚や両生類、昆虫など食べてる姿をよく見ます。
トラクターで土を耕すと、どこからともなく現れて土の中に潜んでいたカエルやミミズなどを上手に見つけては食べていきます。 トラクターの爆音など全く気にもしません。
彼らにするとトラクターが来れば食事にありつけると思っているようです。田んぼは彼らの御食事処なんですね。
自然界の生き物は、とても正直。 食事に飛来する田んぼは、餌が豊富な田んぼを選んできます。
有機栽培を行い、農薬使用を控えている田んぼには、小動物が多いので大型の動物が自然と集まります。 本来の田園地帯の姿に戻すよう、これからも彼らと共に共生できる農業をおこなっていきたいと思っています。
2012年10月15日月曜日
始まりだした25年度の農作業
お米の収穫から後片付けも終え、少々のんびりとした時間を過ごしていましたが、先週末から、いよいよ平成25年の農作業準備に入り始めました。
最初の大がかりな仕事は、転作田の作業。
国の政策で行っている米の代わりに作る農作物が、わが家では小麦と大豆。
大豆は、来年の春に作業となりますが、小麦は越冬しますから今の時期に作業を始めます。
先日、田んぼの額縁づくり(排水溝)を行ったのは小麦畑の準備でした。
日曜日の午前中に、小麦を植え付ける専用のアタッチメントを装着した営農組合のトラクターがやって来て、一気に作業を行います。
■専用トラクターの作業風景
2時間程度で作業が終了して、刈り取り後の田んぼが、写真の様に様変わり・・・。
ここまでの作業は、ある意味機械任せで、どちらかというと楽なのです。 が! この後に待ち構えているのが、土との格闘。 田んぼの中にいくつもの溝が出来ていると思いますが、溝と溝がつながる部分は、現在のところ土の壁が出来ていて、連結されていません。
この溝も排水のための溝なので、連結を必要とします。 ということで、後日連結作業が待ち構えているのです。(´_`。)グスン まーた、足腰の筋肉痛に悩ませられるんだろうな。
とにかく、いよいよ始まった25年に向けての農作業。 今年の秋も土作りから丁寧に始めていきたいと思っています。
最初の大がかりな仕事は、転作田の作業。
国の政策で行っている米の代わりに作る農作物が、わが家では小麦と大豆。
大豆は、来年の春に作業となりますが、小麦は越冬しますから今の時期に作業を始めます。
先日、田んぼの額縁づくり(排水溝)を行ったのは小麦畑の準備でした。
日曜日の午前中に、小麦を植え付ける専用のアタッチメントを装着した営農組合のトラクターがやって来て、一気に作業を行います。
■専用トラクターの作業風景
2時間程度で作業が終了して、刈り取り後の田んぼが、写真の様に様変わり・・・。
ここまでの作業は、ある意味機械任せで、どちらかというと楽なのです。 が! この後に待ち構えているのが、土との格闘。 田んぼの中にいくつもの溝が出来ていると思いますが、溝と溝がつながる部分は、現在のところ土の壁が出来ていて、連結されていません。
この溝も排水のための溝なので、連結を必要とします。 ということで、後日連結作業が待ち構えているのです。(´_`。)グスン まーた、足腰の筋肉痛に悩ませられるんだろうな。
とにかく、いよいよ始まった25年に向けての農作業。 今年の秋も土作りから丁寧に始めていきたいと思っています。
2012年10月11日木曜日
ついにご対面。
雨上がりの朝。 いつものように散歩をかねて庭のまわりと田んぼの見回りをしていたら。。。
敷地の隅にある薪置き場になにやら気配が・・・???
まだ眠気の残る目をこすりながら、気配がしたところをじ~っと見てみると。
体調30センチぐらいでしょうか、全身が茶色で顔を見ると一瞬、レッサーパンダみたいな感じもします。 コチラのことも気づいているらしく、1分ほど私の動きを観察している感じ。 携帯カメラをイタチに向けていつでもシャッターを切れる状態にしていたら・・・。
敷地の隅にある薪置き場になにやら気配が・・・???
まだ眠気の残る目をこすりながら、気配がしたところをじ~っと見てみると。
ついにご対面。 最近見かけるようになった イタチ。
すくっと薪置き場から出てきました。 まだこっちを観察してるな。
危険がないと思ったのか、その後、そそくさと庭の中へ入っていきました。
動きを見ているだけで、すばしっこさや賢さがわかるイタチ。 畑のモグラや野ねずみを補食しているだけなら良いのですが、冬場の餌が無くなった時に、悪戯などしないようにと願うばかり。
それにしても、ここ数年の農業方法を有機農法に変更している結果なのか、本当に生き物の変化を感じます。 子供の頃に見ていた生き物が、ここに来てドンドン帰ってきているという実感。
自然とバランス良く共生できるように、これからも努力していきたいと思います。
今後、どのような生き物に出会えるか、とても楽しみです。
2012年10月9日火曜日
慌ただしくなっている周辺の田んぼ。
週明けの好天。 来年の作付け準備が、各田んぼで始まりました。
麦栽培の額縁作り。 米栽培の肥料播き。 排水管理の溝立てと、用途に合わせたアタッチメントを装着したトラクターが行き交い始めています。
わが家と言えば、今週末に水田を計画している田んぼの秋起こしと有機肥料散布。その後は、排水管理の溝立て作業の予定です。
天候の状況を見ながらなので、予定が変更になるかも知れません。
できることなら大雨が降りませんように。
連休最終日は、充実の1日でした。
連休の最終日。 朝からここち良い日になり、今まで遅れ遅れになっていた作業を一気に片付ける一日となりました。
朝一番の作業が、天日干しできていなかった籾殻燻炭を外に出して天日乾燥。
今年の畑作りに使用したり、来年栽培するコシヒカリの苗作りに使います。
表面が乾いたら、時々スコップで混ぜ合わせながら乾燥させていきます。
お昼過ぎまで行ったのは、ニンニクの植え付け作業。 以前に終えておいた畑の畝に、用意しておいたニンニクを一つずつ植え込んでいきます。
ニンニクは、健康に良いので4年ほど前から自家消費用として栽培しています。なにしろスーパーなどで買うと中国産は別として、国産のニンニクはとても高い。。。 調べてみると保存も利くし、それなら畑で作ってしまえ! と、なったわけです。 自分で無農薬栽培していますから、安心して食べてます。
朝一番の作業が、天日干しできていなかった籾殻燻炭を外に出して天日乾燥。
今年の畑作りに使用したり、来年栽培するコシヒカリの苗作りに使います。
表面が乾いたら、時々スコップで混ぜ合わせながら乾燥させていきます。
お昼過ぎまで行ったのは、ニンニクの植え付け作業。 以前に終えておいた畑の畝に、用意しておいたニンニクを一つずつ植え込んでいきます。
ニンニクは、健康に良いので4年ほど前から自家消費用として栽培しています。なにしろスーパーなどで買うと中国産は別として、国産のニンニクはとても高い。。。 調べてみると保存も利くし、それなら畑で作ってしまえ! と、なったわけです。 自分で無農薬栽培していますから、安心して食べてます。
さて。昼食を食べた後、わが家の田んぼに一台のトラクターが・・・。
地元営農のトラクターが早くも来年の転作田のために額縁づくりをし始めてました。
来年の転作作物は、小麦と大豆です。
その小麦を栽培する田んぼの畦まわり周辺に深い溝(額縁)を掘っていきます。
小麦は、湿った土を嫌います。そこで水はけを良くするように水路を作って、素早く排水させるようにします。 だだ、トラクターでは田んぼの角の部分を溝立てできないので、この部分を手作業で直結させなくてはいけません。
この作業が きつ~ぃ!
3枚の田んぼで溝立て作業を完成すると腕と足腰はパンパン。
土建業で働いておられる方のことを尊敬してしまう瞬間です。
排水口部分に直結させたとたん、たまっていた水は、一気に排水口から流れ出します。
排水状況を確認して作業は終了~っ。 お疲れさん!
最後は、天日干ししておいた籾殻燻炭の片付けです。
通気性の良い袋に入れて来年のなえづくりの時まで出番待ちとなります。
連休最終日。充実の作業日で終了したのでした。
2012年10月7日日曜日
ブログ更新 「新米コシヒカリで焼きおにぎり」
連休2日目。一週間前の週間予報では、ず~っと晴れのはずだったのが、初日は曇り、そしてその夜は、この秋最強のゲリラ豪雨。2日目は、あきらめの雨ということで、予定していた作業は、ほとんどできずに終了。

昨年より地元のギフト店が、ぜひ販売させて欲しいとのことで、お取引をスタートしました。
購入いただいたお客様の評判が良いとのことで今年も提供させていただいています。
米作りをする者としては、美味しいと言っていただけることが、何よりのご褒美。
配達が終われば、次は発送用の精米作業。
さて。今日、わたし的に最大のイベントが、新米で作ったご飯を焼きおにぎりして食べたこと。
はぁ~っ (´∞` ) ハァー ため息しか出ない。
そんなこと言っていても仕方がないので、屋内作業に切り替えてまずは、お米を契約いただいた方々に出荷準備と配達。

昨年より地元のギフト店が、ぜひ販売させて欲しいとのことで、お取引をスタートしました。
購入いただいたお客様の評判が良いとのことで今年も提供させていただいています。
米作りをする者としては、美味しいと言っていただけることが、何よりのご褒美。
配達が終われば、次は発送用の精米作業。
玄米を精米するとツヤツヤ、ピッカピカのお米になります。
精米直後のお米は摩擦でホッコリと熱を持っています。その時に香る何ともいえない甘い香りが幼い頃から大好きな私。
今の小さい子供達に、お米の甘い香りを知ってもらいたいと思う瞬間です。
さて。今日、わたし的に最大のイベントが、新米で作ったご飯を焼きおにぎりして食べたこと。
チョットこだわりで炭火であぶりました。
ホクホクに焼き上がった焼きおにぎりを口に運べば・・・。
なーんも言うことありましぇーん。
うまい! 美味い! うま~い。
みりん醤油の香ばしい香り。
新米コシヒカリの甘さ。
口の中が幸せ満タンです。
さて。明日は、県外の方々に新米の発送作業。袋詰めから、箱詰めなどなど。
美味しいと言ってもらえるか。 楽しみやら、不安やら。 お届け先で美味しく食べてもらってね。
コシヒカリちゃん!
2012年10月1日月曜日
後片付けも、ほぼ完了。
台風直撃を受けた日本列島。 富山はというと・・・、思ったほどの被害は受けていない気がします。 朝、家のまわりを点検しましたが、庭木の落ち葉が散乱している程度で、安堵。
被害のあった地域の方には、お見舞いを申し上げたいと思います。
さて。先週の金曜と土曜日は、台風が直撃すると言うことで、収穫作業の片付けを大急ぎで行いました。 金曜日は、仕事を終えて夕方から籾摺り機の清掃と整備を完了。屋内農機の片付けを完了させました。
土曜日。台風接近の中、天気は朝から快晴。天気も味方に付いてくれたか・・・。
まずはじめに大量の籾殻を田んぼへ散布する作業。
前回と同様、トラクターの後ろに大きな袋を3つ付けて、15往復ほどします。
まき散らす時は、体力消耗。 腕がパンパンになってくるのと、握力が入らなくなってきます。
籾殻散布作業が完了すれば、引き続き籾殻燻炭づくり。専用の煙突を立ててそのまわりに籾殻を富士山のように積み上げていきます。
半日ぐらい、じっくりと時間をかけて真っ黒な籾殻燻炭を作ります。
この日は、緩やかに風が吹いていたため、思ったよりも燻炭を早く作ることができました。
チョットでも風が強いと籾殻が飛び散ってしまうので、できるだけ無風に近い日を選んで燻炭作りをしています。
燻炭を作りながら、コンバインの洗車。そして、納屋の整理整頓とランチタイムも休憩も無しに作業を続けて終了したのが夜7時。 さすがに疲労困憊。
手伝ってくれた奥さんもさすがに夕食づくりは大変そうだったので、ホコリまみれのまま、着替えを抱えて家族とスーパー銭湯に直行。その後、お寿司屋さんで夕食となりました。
この日の生ビール。うまかったな~。
この一瞬があるから、農作業をがんばれている自分。
もう少しだけ、整理整頓が残っていますが、今週あたり時間をつくりながら行うとしますか。。。
被害のあった地域の方には、お見舞いを申し上げたいと思います。
さて。先週の金曜と土曜日は、台風が直撃すると言うことで、収穫作業の片付けを大急ぎで行いました。 金曜日は、仕事を終えて夕方から籾摺り機の清掃と整備を完了。屋内農機の片付けを完了させました。
まずはじめに大量の籾殻を田んぼへ散布する作業。
前回と同様、トラクターの後ろに大きな袋を3つ付けて、15往復ほどします。
まき散らす時は、体力消耗。 腕がパンパンになってくるのと、握力が入らなくなってきます。
籾殻散布作業が完了すれば、引き続き籾殻燻炭づくり。専用の煙突を立ててそのまわりに籾殻を富士山のように積み上げていきます。
半日ぐらい、じっくりと時間をかけて真っ黒な籾殻燻炭を作ります。
この日は、緩やかに風が吹いていたため、思ったよりも燻炭を早く作ることができました。
チョットでも風が強いと籾殻が飛び散ってしまうので、できるだけ無風に近い日を選んで燻炭作りをしています。
燻炭を作りながら、コンバインの洗車。そして、納屋の整理整頓とランチタイムも休憩も無しに作業を続けて終了したのが夜7時。 さすがに疲労困憊。
手伝ってくれた奥さんもさすがに夕食づくりは大変そうだったので、ホコリまみれのまま、着替えを抱えて家族とスーパー銭湯に直行。その後、お寿司屋さんで夕食となりました。
この日の生ビール。うまかったな~。
この一瞬があるから、農作業をがんばれている自分。
もう少しだけ、整理整頓が残っていますが、今週あたり時間をつくりながら行うとしますか。。。
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