私たちの地区を流れる農業用水の一本。
整備されてから約40年ぐらい経過したんですが、4,5年前からコンクリートの繋ぎ目からけっこう水漏れを起こすようになり、お米作りにも少々影響が出るようになってきていました。
水漏れしていると、水を止めたいときにも田んぼに水が入り、米の生育に悪影響が出るものですから、以前から管理事務所には、修理のお願いを村からだしてもらっています。
しかし、予算の都合とか、あんなん、こんなん、そんなんで、結局修理が進まず、待っていても仕方何ので、自分で勝手に修理することにしました。
毎年、この時期に用水点検と清掃を行うために4日間程度の止水期間があるので、この機会に用水修理です。 DIY好きなので、全く苦にはなりません。むしろ楽しんでます。(^_^)v
まずは、自宅にある道具で使えそうなものを揃えて、事前に買っておいたセメントをコネコネ。
インターネットでセメントの塗り方をお勉強しておいて、思い出しながら木製のコテを不慣れな手つきで操ります。
この時は壁塗職人さんの凄さを実感する瞬間。
でも、1時間もすると何となくコツというものがわかってきて、振り返って見ると・・・。
おぉ~っ!なかなかのもんじゃん。と自画自賛。
なんということでしよう~。水漏れ原因の繋ぎ目は、見事にメジ埋めできたではありませんか。
これで今年から、我が家の田んぼに水漏れ被害は起こらないはず。
明日朝は、セメントの乾きぐあいを確認して、問題なければ補修完了です。
美味しいお米作りをするためには、こんな仕事もしています。
この他にも、まだまだやらなくちゃいけない作業が目白押し。
会社の仕事を切り盛りしながら、今年も頑張らねば。。。
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