2016年3月13日日曜日

平成28年の農作業がぼちぼちスタート

久しぶりのブログ投稿。
なんだか新鮮な感じです。 いよいよ今年も農作業が始まります。
今年は、地元の農家が任意団体として組織していた営農組合が法人化。
法人化されたものの今年は今までの通りで役員関係が少し変化した程度。
要するに補助金が目的の法人化となります。

TPPなどに揺れ動いていますが、いろいろとチャレンジして見なくては。
「ピンチはチャンス」と言う方が多いのですが、私は「変化はチャンス」と
思う人間です。 ピンチというのは なぁ~んもしない。 現状維持。 という
状況がピンチだと思っているので、今年も果敢に農業でもチャレンジです。



さてさて。3月に入ったとたん苗箱用の土が納品されました。
この後も肥料や農薬などが納品される予定です。

今年も減反があるのでお米の生産は約半分の面積です。
残りは、麦と大豆を育てます。
年を追うごとに減反面積が多くなるので、農業の形態も変化させないと
行けない状態です。 今年からさらにチャレンジしていきたいと思います。



チャレンジと言えば、ニンニク栽培。
これで5年目を向かえますが、雪解けを待って追肥を行いました。
我が家のニンニクは、完全無農薬、有機肥料での土作りで栽培しています。
今年の冬は、雪が少なく気温が高かったので病気が心配ですが、追肥で
パワーアップして欲しいと願っています。
追肥はニンニクの間に等間隔で15センチほどの穴を開けて発酵鶏糞を
投入しています。ゆっくりと土の中に養分がしみ込み、大きなニンニクが
収穫できるようになりました。 今年の収穫も楽しみです。
将来的には、ニンニクも本格的に栽培したいと計画中。



こちらはビニールハウスのスカート修理。
古くなってしまっているので草刈り機などのロープなどが接触すると簡単に穴が
空いてしまいます。
来年あたりは、新品に交換しなくてはと思っているのですが、今年はがまんがまん。
こんな地道な作業を3月は続けます。

美味しいコシヒカリが収穫できるようにと思いながら・・・。


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