外は雪景色で田んぼの土も隠れている状態だけれども、我が家の納屋には、今年の春に使用する苗箱用の土が納品されました。
今年の床土。毎年使用している土とは違います。
新しく開発された土で、苗箱に使用する量が半分ぐらいの量でOK。
おまけに重さもとっても軽いのです。
さらにさらに。苗の根張りが良くなるらしく、田植えした後の稲の成長に違いが出るらしい。
何と言っても重量が軽いと言うことは、作業も楽になり、身体への負担も軽減されるので今年の田植えまでの作業が楽しみです。
ちなみに左の写真は、毎年使用している燻炭入りの床土。
こちらも稲の種を播いた後に土をかける際に使用します。今までは、この土だけを使用していました。
苗箱に入れて種を播き、その上からもう一度土をかけます。
そして籾殻燻炭をタップリかけた後、水を含ませる・・・。
これが結構重くなります。(^_^;)
今年は、重量地獄から解放されるかな。
近年、農作業環境が激変しています。
農業機械はもちろん、農作業の方法も。
TPPの行方も気になるし、本当に農家の所得が倍増となるのでしょうか。
不安はつきないなぁ。農家だもの・・・。
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