今シーズンから行った水田への除草剤無使用。
田植えをしてから、はや2ヶ月。 水田の様子は大きく変わりました。
これが除草剤を使用していない田んぼ。
コチラは除草剤を使用している田んぼ。
どうです。除草剤を使用すると田んぼがキレイでしょーっ。 って! これまでは、これが当たり前だったんです。 雑草がない田んぼ・・・。
ところが、除草剤を使用しない田んぼを作ってみて、あらためて眺めて見ると、やっぱり不自然すぎる。 何か間違ってる。 雑草と言われる草の生命力は、とても強いのですが、それを押さえ込んでしまう農薬の威力はいかなるモノか???
農薬の粒剤や粉末をあらためて見てみると、これが溶け込んで雑草に吸収され、雑草は発芽しなかったり、枯れたりする訳です。 確かに稲には影響が無いかも知れませんが、確実に吸収されているのは事実。 そして、微量ながらそれが人体へつながっていくと考えると、食物を生産するモノとして過ちを犯してきたのではないかと、反省やら後悔やら。。。
しかし、疑問を感じたり、誤りがあれば、できるだけ早く方向を変える。
除草ではなく、雑草を抑える抑草。
我が家の水田にたくさん住み着いてくれているカエルも、考えてみればこの雑草のおかげ。
田んぼに入ると、足の踏み場に困るくらいカエルが逃げ回ります。
害虫バスターカエルは、抑草のたまものです。
でもね。やっかいな雑草もありまして・・・。 ε= (´∞` ) ハァ-
この件に関しては、あらためて。。。
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