2013年2月28日木曜日

本格的に準備開始

雪もまだ完全に溶けていない中、JAから苗作り用の燻炭入り床土が届きました。いよいよ米作りの本格的な準備開始です。

2013年2月13日水曜日

面倒がらずに読み込まなければ・・・。

昨日、玄関チャイムが鳴って、誰が来たのかと思ったら農機具メーカーの営業マン。

こんちわー。っと挨拶を交わして手渡された田植機の取扱説明書。
実は、昨年末に中古ですが田植機を購入していまして、その田植機の取扱説明書を届けに来られたのです。

昨年まで使用していた田植機が、足回りの故障が大きくなり、田植えを終わってから良い出物を探してもらっていたのでした。

秋頃に農業を辞める農家から田植機が出たとのことで、それを完全整備の上で購入させていただきました。営農農家が使用する少々大型の機種で状態も良く満足しています。
高齢化で農業を辞める方が急速に増えているので、優良な中古農機が多く出てきていると聞いて、
日本の農業にとっては、良いのやら悪いのやら、複雑な気持ちです。

とは言ったものの、わが家としては今シーズンの田植え作業は、かなり効率よくすすめる事ができる気がしています。
ただし、農機具は取扱と整備によって故障を防止できるので今回いただいた取扱説明書をしっかりと読み込みたいと思います。

今年の春は、上手く取り扱えるかな・・・。  ちと不安。<(; ^ ー^)

2013年2月12日火曜日

25年度の農業が本格的にスタート

昨年末以来のブログ更新となりました。

いよいよ25年度の農業が本格的にスタートします。今年も頑張らなくてはと気持ちを引き締めながら、楽しんで農業をできればと思う次第。

さてさて。まず最初は、地元JAから配布されてくるお米の栽培ノートを確認。
このノート、地域の気候風土に適した栽培計画が指導されていて、この指導法を基本に地元の農家は、お米作りを行っています。

わが家もこの指導を元にしてお米の栽培をするのですが、より良いお米作りをするために、他の情報や栽培法も参考にしながら農作業を行っています。

わが家のお米作りの特徴は次の通り。

①育苗から精米までの一貫生産です。 ⇒大型カントリーエレベーターなどを使用しませんから、田んぼ一枚ごとのお米で乾燥、精米まで行い、生産者別のお米の混ざりがありません。

②減農薬栽培を行っています。 ⇒自然環境との共生はもちろんのこと、健康面においては、アレルギーや神経性疾患、がん疾患のリスク軽減を目的に除草剤をはじめとする農薬をできるだけ減らした栽培をしています。水田だけでなく、間接的に入り込む畦草除草も除草剤を使用していません。

③有機肥料農法を進めています。 ⇒化学肥料中心から鶏糞を中心とした有機農法を行って、お米が本来持っている味を引き立たせるようにしています。

以上の3項目を軸にしたお米作りで今年も頑張りたいと思います。
今年度も栽培ノートをメモだらけにしながお米作りに励みたいと思っているのら道楽もんです。

今年もお時間のある時に、ブログをご覧いただければと思っています。( ̄▽ ̄)ノ"