2013年6月11日火曜日

日曜もお仕事さ。の巻!

会社経営と農業の半農半Xな生活をしている私。
今のシーズンは、日曜日なんてありゃしません。(>_<)

先日の日曜日も朝から農作業でした。土曜日に作った水田の上を歩くためのスキー板改造歩行具を履いて除草作業をしようと思ったのですが、先日のブログで書いたとおり、土の軟らかすぎる水田では、うまく機能しないことが判明。 結局この日は、直接歩いての手押し除草となりました。
いやはや、疲れること疲れること。

この日の田んぼは、比較的小さいとは言え、4往復もすると息が上がるー。
休みながら除草作業を黙々と続けました。 これが除草したときの状況です。
農薬の除草剤を使用しないと写真左側のように苗の間に雑草がどんどん生えてきます。
これでも一度、竹すだれ除草機をかけたのですが、雑草の生命力は強いっス。

写真右側が除草後の状態。 田んぼの表面に生えている雑草を土の中に押し込んだ後、土をひっくり返すようにして雑草の多くを地中に埋め込んでしまいます。
あらためて昔の人は、知恵を絞っていたのだと感心しきり。

そんなこんなで午前中に除草作業を終えて一休み。
45年前に製造された農機具ですが、この日も老体に鞭打って働いてくれました。

さて、一息ついたら次は畦草刈り作業。
水田の除草作業疲れで、この日は田んぼ1枚だけにしました。

まわりの多くの農家は、高齢化や担い手不足で畦草も除草剤で処理しています。
水田で使用する除草剤よりもはるかに強力な農薬なので、水田へ流れ込んだり、畦土に蓄積された農薬成分も水田に流れ込んでいる事実が解り始めて、地元の営農組合もできるだけ除草剤使用を抑えて、草刈り作業を呼びかけています。

でもですよ。高齢者に重い草刈り機を使って下さいと言ってもしょせん無理な話。
なんか根本的に草刈り方法を考えないといけないと思います。

私も身体のきくうちに、何らかの手段を考えなければ・・・。

天気のいい日曜日。農作業に明け暮れた一日でした。チャンチャン!

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