2013年5月13日月曜日

体全体がパッキンパキンの巻!

土曜日とは、うって変わって快晴の日曜日。
荒代かきの後の田んぼには、まわりの景色が鏡のように映り込んでいます。
この景色。とても好きで毎年このシーズンが楽しみなんです。
何といっても、自然の力だけではできない。自分が農作業で手をかけてできる風景なので、時々自慢したくなる事さえあります。 特に朝と夕方がキレイなんですよ。

そんなことを思っているうちに時間は、朝の8時。
世間は母の日で盛り上がっている中。私は、体力勝負の雑草との戦い。
場所は、田んぼの畦まわり。

朝ご飯を食べてエネルギーチャージをしたら、いざ。出陣でござる。
これが、今回の戦闘機器。
軽トラックに草刈り機。 燃料。 替え刃。 写ってないけどゴーグルに除草用前掛けとグローブ。
熱中症対策でクーラーボックスに飲み物を入れて田んぼへ出発!

田んぼ1枚の畦草刈りには、約2時間かかります。
足場も斜めで不安定なため、下半身。とりわけふくらはぎに力が入ります。
腕や肩も疲労が重なり。 あらためて農業は体力が必要だと実感。
体力作りをしなくては・・・と思う次第です。



これが作業前

タンポポをはじめ、いろんな雑草が畦に育っています。







これが作業後

スッキリとしました。








そうそう、今シーズンの草刈り機は、ロープ式を使用しない事にしました。
ロープ式は、キレイさっぱり雑草を根こそぎ刈り取るのですが、研究者の方によると畦に刈り取った後の草がまわりに飛び散ってしまい、刈り取った草が畦土に戻れないとのこと。

刈り歯式の草刈り機を使うと刈り取り後の草が、その場所に積み重なっていき、畦の土となる。
積み重なった草で、下草に光が届きにくくなり、思ったより雑草が成長しないとのこと。

そして、若干残った畦草に小動物の共生場所が生まれるとのことでした。

それを聞いて今年は、草刈り方法も変えてみることにしたのです。
畦の土に変化が見られるか。 楽しみな一年です。

そうそう。 言うまでもなく朝から夕方まで草刈り作業をした体は、ボロボロでした。

今シーズンは、何回繰り返すことやら。。。 <(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...

0 件のコメント:

コメントを投稿