2013年3月28日木曜日

今度は、メガトン級のヤツ。ヘ('◇'、)/

月末、年度末で会社の業務にてんてこ舞いの中、昼過ぎにまたまた農業資材がやって来ました。
それも今度は、メガトン級のヤツ。ヘ('◇'、)/
これ。この真ん中のドデーンと存在感のあるヤツなんですが、中身は土なんです。

重さは1トン

用途は、育苗に使用する土で、この土を田植機用の育苗箱に入れて使います。
営農の配達トラックに乗せられて我が家の納屋まで来たのですが、重いもんだから荷台がググッーと沈み込んでました。

トラックの荷台側からバックで納屋に入れて、その後、納屋の鉄骨からつり下げてある巻き上げ式のチェーブロックでつり下げてトラックの荷台から下ろします。
今は、納屋の床に下ろしてありますが、作業をするときには、あらためてつり上げて底の部分から中に詰まっている1トンの土をドバーッと一気に出して作業をします。

今年も温暖化の影響で田植え時期を遅めにするために、土入れ作業は、もうしばらく先のこととなり、この土も今しばらく納屋の真ん中でデデーんと鎮座状態です。

場所を食うんだよな~。┐( ̄ヘ ̄)┌

畦塗り、ゴミ拾い。

春の農作業が始まり、昨日は水田用の田んぼの畦塗り作業。
一昔前は、家族総出で平鍬をつかって畦塗り作業をしたのですが、現在はトラクターに畦塗りアタッチメントを取り付けて機械化。1枚の田んぼは20分程度で仕上がります。
キレイでしっかりとした畦が一丁上がり~!ってなかんじ。
農業は、もっともっと効率化が必要です。 

そんな畦塗り作業をしている間に気持が凹む仕事を一つ・・・。

それはゴミ拾い作業。


道路淵におびただしいゴミ、ゴミ、ゴミ。
1枚の田んぼにこれくらいがポイポイと捨ててあるのです。
今年は、なんと給料袋まで捨ててあって、なんだかな~。

よく見ると中国の方のものでした。
たぶん、隣村にある食品工場で働いている中国人だと思われます。名前もちゃんと書いてあるし。
中国では、ポイ捨てが普通の事なんでしょうね。

私の記憶では、15年前ぐらいに田んぼのゴミを拾うなんて無かったのに、近年はゴミの量が増え続けています。
美味しいご飯は食べたいと希望されるんだから、お米を作る田んぼは、是非とも汚さないように。

2013年3月27日水曜日

筋肉痛の原因

今週のスタートは、強烈な筋肉痛での始まりでした。。。

理由は、今シーズン初の重労働野良仕事によるもので、早朝から冬眠状態だった筋肉を一気に使ったことが原因。

日曜日。早起きして朝食を食べた後に村の農業用水の「エザライ」作業。エザライとは、農業用水の清掃のことです。 清掃というと、雑巾やほうきを持ってというイメージですが、農業用水の清掃は、大変です。 草刈りカマ。スコップをも持って用水まわりの雑草を刈り取りながら、用水路の底にたまった泥や砂利をすくい上げていきます。その距離実に2キロ弱。
これが最初に腰へくらうジャブのようなもの。お昼前に作業終了したときには、もう腰がパァーンと張ってます。 つ、辛い。(T_T)

そして天気が良かったので昼食前に、間髪入れずビニールハウス内の土起こし作業。
小型耕耘機と鍬、スコップ、レーキを使って土を起こした後に、ビニールハウス内を平らにします。
作業時間は2時間あまり。
先日まで畑として2列の畝があったのですが、ご覧の通り真っ平らにします。
ここには、この春栽培するための、お米の苗箱を並べていくためです。真っ平らにしないと苗箱がずれてしまい、苗の生育ムラになるので地味な作業ですが手抜きをせずに丁寧に仕上げます。

気がついたら午後1時。 腰の筋肉は悲鳴を上げます。
ついでに空腹で胃袋も悲鳴・・・。 グゥ~ッ。

さて、昼食も早々に済ませて後半戦。
今度は、ハウス横の家庭菜園の準備。 先日、トラクターで荒起こししておいた場所に籾殻、籾殻燻炭、鶏糞を播いていきます。
準備ができたら、はい!畝作り作業。

 ①大型トラクターで土を耕します。
 ②耕したら小型耕耘機で畝上げ作業。
 ③あらかた畝ができあがったら、鍬、レーキで畝の仕上げ作業。
 ④長い畝を3分割して六つの畝をつくります。
 ⑤畝作りが終わったら、排水路の整備作業。

以上の工程を完了するのに3時間ぐらい要しました。

できあがった畑の畝。
我ながら満足のいく仕上がり。(^_^)
昨年までは、直線を出すためにビニールラインを引いてから作業していたのですが、今年からはライン無しでできました。場数をこなせば、それなりにできるようになるものです。

日曜日に行った野良仕事。
丸一日、土との格闘によって筋肉痛地獄を味わったのでした。チャンチャン!

2013年3月23日土曜日

転作麦田から思うのですが•••。

我が家の転作麦田が、日を追うごとに緑を濃くしています。
私の子供の頃には、転作などは無く春は、見渡す限りどの田んぼも茶色一色。現在のまだらに緑のある農村風景を見ていると、複雑な思いがします。

いよいよTPPが現実味を帯びてきているだけに、農村風景は、さらに変化すると思うのですが、耕作放棄地や宅地等への転用が過度に進まないように願うばかりです。

油や札束を口に入れてもお腹は満たされない。地球上の耕作地が激減しているのに、人間は大丈夫なのだろうか?(-。-;)

2013年3月22日金曜日

農業用水の水漏れ修理・・・ 自分で。

私たちの地区を流れる農業用水の一本。
整備されてから約40年ぐらい経過したんですが、4,5年前からコンクリートの繋ぎ目からけっこう水漏れを起こすようになり、お米作りにも少々影響が出るようになってきていました。

水漏れしていると、水を止めたいときにも田んぼに水が入り、米の生育に悪影響が出るものですから、以前から管理事務所には、修理のお願いを村からだしてもらっています。

しかし、予算の都合とか、あんなん、こんなん、そんなんで、結局修理が進まず、待っていても仕方何ので、自分で勝手に修理することにしました。

毎年、この時期に用水点検と清掃を行うために4日間程度の止水期間があるので、この機会に用水修理です。 DIY好きなので、全く苦にはなりません。むしろ楽しんでます。(^_^)v


まずは、自宅にある道具で使えそうなものを揃えて、事前に買っておいたセメントをコネコネ。

インターネットでセメントの塗り方をお勉強しておいて、思い出しながら木製のコテを不慣れな手つきで操ります。

この時は壁塗職人さんの凄さを実感する瞬間。
でも、1時間もすると何となくコツというものがわかってきて、振り返って見ると・・・。

おぉ~っ!なかなかのもんじゃん。と自画自賛。


なんということでしよう~。水漏れ原因の繋ぎ目は、見事にメジ埋めできたではありませんか。
これで今年から、我が家の田んぼに水漏れ被害は起こらないはず。

明日朝は、セメントの乾きぐあいを確認して、問題なければ補修完了です。
美味しいお米作りをするためには、こんな仕事もしています。
この他にも、まだまだやらなくちゃいけない作業が目白押し。

会社の仕事を切り盛りしながら、今年も頑張らねば。。。

2013年3月20日水曜日

ビニールハウス作り。

今朝は5時に起きて予定していたビニールハウス作り。納屋から資材を引っ張り出して、組立始めたのが6:30。
午前中に2棟を完成させなくてはいけないので超ハードワークでした。汁ダクは好きだけど•••。
汗だくは嫌いじゃ~。(-。-;)

夜の一杯を楽しみにして、もう一踏ん張りしよっ。(o^-^)

2013年3月19日火曜日

今年も種もみ君がやって来ました。

玄関のチャイムがピンポーンとなって、おるかーと一言。誰かと思って出てみれば・・・。

おっ、種もみ持ってきたぞ。 と営農の配達担当者。

いよいよやって来ました今年の種もみ君。
この種もみを見るとフツフツ沸いてくる農家魂。
今年も美味しいコシヒカリを育てるぞ。と思ってしまうのは、代々米作りをしているDNAのせいでしょうか。我ながら不思議な感じがします。

明日は、育苗用のビニールハウスを準備する予定なのですが、天気が心配。
無理なようなら、週末に変更です。
今年はどんな気候になるのやら。。。 毎年不安を抱きながら始める米作り。今年も減農薬&有機栽培で安心安全、そして美味しいコシヒカリを収穫するために頑張ります!

2013年3月5日火曜日

ニンニクに追肥

週間予報が晴れマークになったので、畑のニンニクに追肥をしました。
会社の仕事を早めに切り上げ、作業着に着替えて畑に•••。

追肥は発行鶏糞。化学肥料は使わずに有機栽培で育てます。
香り高いニンニクとなるか?

6月頃が収穫予定なので楽しみです。

2013年3月3日日曜日

バッテリー充電

冬の間、まったく乗らなかった軽トラック。案の定、バッテリーが上がっていたので充電しなくてはいけなくなりました。

まだしばらくの間、時間もあるので、今回は充電器で充電します。
春から思いっきり働いてもらわなくてはいけない軽トラ君。

今からボディーケアーをさせていただきますよ。(^_^)